公園を作るということ
善通寺には公園が少ないといわれている。
そのせいだろうか、最近、市は立て続けに公園を作ってきた。
ボランティア公園を3ヶ所、鉢伏ふれあい公園(約24000平方メートル)
丸山公園(約3000平方メートル)などを作ってきた。
そして、いま計画されているのが花公園である。
公園つくりにはどれくらいのお金がかかるのだろうか。
ボランティア公園の場合にはそれぞれに1千万円を市が出して、
後はその地域で建設・管理をすることとしたので、
経費をほとんどかけずにやれた。
ところが、鉢伏公園の場合はそうはいかない。
約11億円のお金を使っている。
うち約8~9億円は市債の発行、つまり借金でまかなった。
公園が開設した後は毎年約3000万円強が管理費として
かかる。
ところで、今計画されている花公園は、
鉢伏公園よりも多額の建設費を要することだろう。
また管理費も鉢伏公園以上にかかることが予測される。
ちなみに、市の一般会計は約120億~130億円である。
このような小さな財政規模の自治体にとって、
10億を越えるお金は大金である。
この大金を使うだけの公園つくりへの市民ニーズがあるのだろうか。
高齢者への介護施策は十分か。
教育への取り組みは十二分か。
障害者が生きやすい町になっているか。
低所得者が安心して暮らせる町だろうか。
06.10.25記


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